脳の機能と心と体の健康Congnitive Behaviour Therapy

安全行動に打ち勝つ

不確実な現状を受け入れ、安全行動やめ、あえて自分を恐怖を覚える状況にさらす
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安全行動が症状を悪化させる

   恐れている大惨事がら必死で逃れようとすると、以下の現実的な2項目に考えが及ばなくなってしまいます。 そして、大惨事に対する不安や恐怖は、あなたに以下の誤った思考を取らせてしまいます。 このため、ほとんど危険ではない出来事に対しても、あなたは過剰に防衛し、自分の安全を確保しよう安全行動を取ります。 ここで、安全行動とは、恐れている大惨事の発生を防ごうとするあなたの行動を意味します。 この安全行動こそ不安障害を抱える方々の『誤った思考』に基づく行動であり、症状を悪化させてしまいます。 以下、個別の不安障害において、安全行動例を見てみましょう。

不確実性と共存する

   確実なものを求めるという欲求が不安や強迫観念を増長します。 我々が生きて行く世の中で100%確実なものは殆どありません。 技術が向上してきたとはいえ、天気予報や地震予報でさえかなりの確率で外れます。 天気予報の世界では『ニューヨークで蝶が羽ばたけば、日本で台風が起こる』とか、 株式の世界では『アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪を引く』というふうに言われますが、 これは、世の中は、様々な事象が複雑に絡み合った『複雑系』で構成されているということを表現している訳なのです。
同様に、人間の脳も、1,000億個以上のニューロンが複雑に絡み合って情報を伝達していますので、 その結果として表れる人の気持ちは『複雑系』そのものであり、他人の気持ちなど殆ど予測が不可能な不確実性を持っています。 このため、『彼は私を100%愛しているかな?』とか『私は幸せになれるかな?』などという、 確実性を求めたいという欲求はできる限り抑制し、『どうにかなるさ』と考え方を変えることが不安や恐怖を緩和する方法と言えるでしょう。 明日、大地震で津波に襲われるかも知れないくらい不確実な現状を許容し、これを受け入れ、 不確実性と共存しながら今現在を精一杯生き抜くことが、あなたにとって大切なことだと思うよう心がけましょう。

安全行動に打ち勝つ

   恐怖症などの不安障害を抱える方は、以下のように対処することが、本質的な治療法であることを忘れないで下さい。 このような行動を通じて、不安や恐怖という感情自体が無害であることに気づくチャンスを自分自身に与えてください。 なお、自分自身を、恐怖を覚える状況にさらす方法は、状況に合わせて工夫する必要がありますので、他のページでご紹介する予定です。
最終更新日:2011年4月10日

  

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