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強迫性障害(OCD)

強迫性障害は自分ではわかっているけれどもやめられない
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強迫性障害(OCD)とは

   強迫性障害(Obsessive-Compulsive Disorder: OCD)とは、 汚染や感染、火事、強盗などに対する不安感などの強迫観念が長期に渡り頻繁に頭をよぎり、 これを打ち消すために、手洗いや、火元確認、戸締り確認などの強迫行為をやめることができないという不安障害です。 一般の方でも、不潔や感染などの強迫観念を抱きますが、一度手洗いをすると、安心できます。 しかし、強迫性障害の方は、自分自身の脅迫行為に対する無意味さを感じているケースは多いのですが、 それ以上に強迫観念が強く、生活に支障をきたすほど強迫行為をやめることができないのです。 日本では人口の2%程度の患者がいると推定されています。
   強迫性障害の方自身が、自分では脅迫行為に対する無意味さ・異常さを感じていますので、 家族や周囲の人に知られると、自分が異常だと思われることを恐れ、自分の中に閉じ込もってしまうことが多いようです。 このため、強迫性障害の発見はかなり難しいのが現状です。
   一般の方が不安を抱く全ての項目が、強迫観念を抱く対象になり得ます。 一般的な強迫観念と強迫行為には以下のようなものがあります。
   治療法は、一般的な不安障害の予防法・治療法と同じです。 強迫性障害の患者さんの約1/3が、うつ病やパニック障害などの他の精神疾患を合併することが多いと言われていますが、 これは、うつ病の治療が難しい理由で述べたとおり、 日本の心療内科独特の悪習慣である『多剤療法』がその主因であると考えられます。 ご家族の方ができるだけ早期に発見してあげ、異常ではなく病気ですので、 行動認知療法(CBT)で治療すれば症状は改善するという、正しい認識を持たせてあげて下さい。 強迫性障害は、几帳面・融通が効かずに生真面目という本人の性格や強い信念に依然する部分が強いですので、治療には時間がかかります。 強迫性障害の方は、自分で脅迫行為に対する無意味さ・異常さを感じていますので、患者さんに対して『そんなことをしても意味がない』とは決して言わないよう心がけてください。
最終更新日:2011年3月22日

  

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