問題を正しく認識する

   精神疾患に陥っている方は、不安や恐怖に直面した時、これから自分に起こるかもしれないめまいや失神などの体の感覚の変化を抑制するため、安全行動を取ります。 また、現在抱えている問題を緩和するため、様々な行動を取ります。 しかし、このような行動自体が、あなたが抱える問題を無意識のうちに悪化させてしまっていることに気づくことが治療の第一歩です。 以下、このような間違った安全行動や緩和行動の例を示しましょう。
   今まで取っていた安全行動とは全く逆の行動を取ることこそ、あなたが抱える問題を正しく解決する方法なのです。 例えば、恐怖を感じたらそれを避けようとせず、あえて恐怖に身をさらすようにするのです。 短期的には不快な思いをするかもしれませんが、長期的にはあなたの症状を改善してくれます。
英国の著名なCBTのトレーナーである Dr. Windy Dryden は、彼の著書の中で、心の病と闘う人に関して、 "Feel better, get worse; feel worse, get better"(『より良い感じは病の悪化; より悪い感じは病の回復』) というフレーズを使用しています (心理学・認知行動療法(CBT)関連[6])。
あなたが抱える精神疾患を長期に渡ってよい方向に変化させる最も有効な手法は、 あなたが無意識に取っている『誤った思考』に勇気を持って対抗し、 その『代替思考』にしたがって行動することであることを忘れないで下さい (誤った思考と訂正方法参照)。


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